【管理者必見】介護士の離職理由で多い『人間関係の悪化』が起こる理由

介護現場で人間関係の悪化が起きる原因とは介護

こんにちは、Physical Therapistのまっすです。

普段は介護施設やデイサービスの顧問、訪問看護ステーションなど様々な分野で働いています。

私は介護分野を中心に働いているのですが、介護業界って『人手不足』の業界っていう認識ですよね?

人手不足の要因は様々ですが、その中でも介護士の『離職率が高い』ことが問題であると考えている人は多いのではないでしょうか。

あなたの職場でもせっかく新しい職員が入職したのにすぐに辞めてしまったなんてことはないですか?
また、その理由が『人間関係』の問題であることも多いですね。

管理者など運営側をしている立場では高い求人広告を使って雇ってもすぐに辞められてしまったら正直困ります。。。
さらに、すぐ新しい人を雇うのも一苦労です。

ではなぜ『人間関係の問題』が生じるのか。。。

様々な要因が考えられますが

ズバリ、『人間関係の悪化』は職員のタイムスケジュールの管理不足にあります。

職員のタイムスケジュールの管理ができていないと人間関係の悪化の他にも無駄な人件費がかるなどデメリットが多くあります。

あなたの職場では職員のタイムスケジュールを把握できていますか?

人間関係の悪化』で離職する人が多く、悩んでいる管理者の方はこの記事を参考にして離職する人を減らしましょう!

最後まで読めばきっと参考になります!

自己紹介

まっす
まっす

  • 普段は理学療法士として、デイサービスの顧問や訪問リハビリテーションなどに従事しており、医療・介護業界で働いて10年目!
  • ブログで介護業界に関する情報や『脳トレプリント』を作成して紹介しています(*^^*)
  • 個人に合った自主トレメニューなども作成していますので、興味のある方はぜひ相談してね!

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介護士は人間関係が悪化しやすい職種

介護現場ガッツポーズ

介護士として働く人の『人間関係』として関わるものは2つに分けることができます。利用者さん』と『職員』ですね。

この2つについて詳しく解説します。

利用者さんとの人間関係の悩み

離職する理由として利用者の方に対しての悩みも時々あります。利用者さんも人間ですから、もちろん気が合わない人もいるでしょう。

利用者さんとのよくあるトラブル

  • 利用者さんから暴言や暴力・セクハラを受ける
  • 利用者さんの家族と折り合いが合わない
  • 利用者さんが言うことを聞いてくれない

介護施設を利用する高齢者は病気などの身体的・精神的に弱い部分を持っている人が多いです。
そんな影響からか暴力やセクハラをしてしまう方も存在します。また、家族から無理な要求を受け精神的にダメージを受ける職員もいますね。

そんな職員にはしっかりとフォローしてあげましょう!職員を守るのも管理者や上司の役割です!

職員との人間関係の悩み

介護士の離職理由で『人間関係』となるとほとんどの場合が職員同士の問題でしょう。

職場の仲間でも人間ですからすべての人と仲良く楽しく仕事ができるわけではありませんね。

職員同士のよくある問題

  • そもそも性格が合わない
  • 看護師など他の職種との意見の相違
  • お局さんみたいな嫌味な職員がいる

そもそも性格が合わない

職員も人間ですから性格的に合わない人もいるでしょう。。。しかし、性格が合わないからしょうがないという考え方はやめましょう!

なぜならその考えをしてしまうと職場の改善点がみつからない可能性があるからです。
絶対になぜ『人間関係の悪化』が生じたかを検証しましょう。それをしない限りあなたの職場は永遠に人間関係の悪化での離職は減りません!

始めから『あの人が嫌い』なんてことはありませんよね。

嫌いになった理由があるはずです。その理由をしっかりと分析しましょう。
もし、相談に乗って解決しようとしても辞めてしまう人もいるかもしれませんが、今後同じようなことにならない様に工夫すれば次に繋がります!

看護師など他の職種との意見の相違

介護現場では介護士の他に看護師や理学療法士、調理師など他の職種の方とも一緒に働くことになります。

同じ職場ですから職種によって上下の関係があるわけではありません。

しかし、『看護師が指示ばかりで偉そうだ!』『理学療法士は介助についてうるさい』『食事が美味しくない』など他の職種との意見が合わなかったり、お互いの不満がたまりやすいことがよくあります。

特に看護師や理学療法士などの医療職との問題がよくみられます。

看護師や理学療法士などはプライドが高い人も多く、医療的な知識を持っていることから介護の現場では『指示する立場』になることがあります。
利用者さんのことを思っての行動や言動でもありますが、きつく言われると悲しくなったり、怒りたくもなりますよね。

そんなことにならないように看護師や理学療法士などの他の職種の方とも日頃からコミュニケーションを取り、上下のない関係作りをしましょう!

お局さんみたいな嫌味な職員がいる

どの業界でもいますが、嫌味なお局キャラは存在します。。。

特に介護業界は女性の多い職場であり、マウントの取り合いがよくあります。私の方が先輩だ』『私はよく仕事ができる』『あの人は私の指示通りに動かないなど自分勝手な考えで現場の雰囲気を悪くするスタッフがいます。

このような職員は自分ではそんな行動をとっている自覚が全くありません。そのため、放置しておくといつまで経っても同じことを繰り返して雰囲気の悪化、最悪の場合では『職員の離職』に繋がります。

気づいたことがあればその都度指摘するなどの話し合いを行いましょう。何度も同じ指摘をしなければいけない場合が多いですが、他の職員が辞めないためにも根気よく続けましょう。。。

介護士の人間関係が悪化する理由は時間の管理ができないから

仕事ため息

介護現場の人間関係が悪化する理由とは何なのか?

私が考える理由の1つは『その職場の時間の使い方が下手』であることです!

なんだそれ!と感じる方もいるかもしれませんが、職員の時間の使い方は非常に重要な要素になっているんです!

職員のタイムスケジュールを把握できていない職場では過剰な人員配置になる時間帯が出てくることで人間関係悪化の状況を生み出してしまいます。。。

なぜそうなるのかを説明していきますね。

介護業界は『人手不足』で忙しい職場であると思います。しかし、どの時間帯でも忙しいでしょうか?きっと忙しい時間は限られていると思います。

あなたの職場で考えて下さい。

忙しい時間では人手が足りずに走り回っているでしょう。しかし、時間を持て余している時間もありませんか?仕事中にゆっくり雑談していることもありますよね。

ずっと忙しく働く必要はありません。ゆっくりとする時間も必要でしょう。でも仕事中に必要以上にゆっくりとする必要はありますか?

忙しい職場、常に人が動いている職場なら他の職員と協力し合わなければ円滑な仕事はできません。特に介護の仕事はチームワークが大事です。
もし自分が作業している時に他の利用者さんに呼ばれたり、介助で大変な時は他の職員に助けを求めますよね?そうすることで自然とコミュニケーションが深まり、助け合うことができます。

みなさんは助けてくれる人や協力してくれる人のことを悪く言いますか?言いませんよね。

介護の現場は『人手不足』であり忙しい職場ですが、時間帯によっての仕事量に差が多い職場でもあります。

分かりにくい人もいると思うので具体例を紹介します。

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デイサービスの場合

デイサービスで1番忙しいのは朝の送迎の時間帯やお風呂の時間といった午前中であることが多いでしょう。

しかし、午後からの時間ではどうですか?

レクリエーションを午後からする事業所もありますが、午前に比べて時間や人手に余裕がありませんか?

きっと記録をつけたり、翌日の準備が忙しい!という人もいるでしょう。

午前中は忙しかったから午後はゆっくりとしたくなる気持ちも分かります。
しかし、ゆっくりとしている時間を忙しくしている職員が見れば『あの人は仕事をしてない』『私ばかりトイレ介助に行ってる』など不満に思う人もいるでしょう。

時間に余裕があることは良いことです。常にバタバタしているデイサービスはダメだと思ます。
しかし、ゆっくりと仕事が出来てしまうことも良いことばかりではないことも理解りましょう。

要するに職員のタイムスケジュールをしっかりと把握し調整する必要性があるということです!

老人ホームなど住宅型施設の場合

老人ホームなど住宅型の施設の場合、時間帯の調整はしやすいですね。

訪問介護ステーションが併設されている場合は訪問介護での掃除や洗濯、入浴などのサービスをしている時間の調整をすれば時間を余すこともないと思います。

しかし、ここで問題なのは訪問介護の職員と老人ホームなどの施設職員を兼務した業務体系になっている施設です。このような施設では訪問介護の仕事以外にも利用者さんの見守りやトイレ介助など他の雑務もしないといけません。
そのため、訪問介護のスケジュールを組んでいても忙しい時間とゆっくりとした時間ができてしまいがちになります。

このような事にならないように施設職員と訪問介護の職員はタイムスケジュールでしっかりと分けましょう。
でも今は訪問介護の職員の時間だから施設のことはしない!』なんて事をすると人間関係の悪化に繋がりますので、ある程度は協力しあうようにしましょうね。

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人間関係が悪化しない環境作りの方法

介護士いいねマーク

ここまでの話から人間関係が悪化しない環境つくりには職員のタイムスケジュールをしっかりと把握して管理することが大事であると感じて頂いたと思います。

仕事が忙しければみんなで協力し合わなければなりません。介護はチームワークが大事な仕事です。

必要以上にゆっくりとした時間があると職員間での協力しあう機会が減ります。その結果、『あの人は仕事しない』『気が利かない』『あの人はいなくてもいい』などの感情が湧きやすくなります。

きっと忙し時に仕事をしない人がいてイライラする、あの人は仕事ができないという人もいると思います。

でも忙しいならそんな人でもいてくれないと困りますよね?仕事ができないと思う人もいるでしょう。気が利かない人もいるでしょう。
それは仕方ないことですよね。気が利かないなら気が利く人がその人に指示をして動いてもらえばいいんです。

それが協力し合うってことです。介護はチームワークです!

もう一度言います。

職員のタイムスケジュールをしっかりと把握、管理することで人間関係が悪化しにくい職場環境を作れます!

タイムスケジュールを管理するメリット

  • 必要以上にゆっくりとした時間を作らないことで『人間関係』の悪化がしにくい環境になる
  • 無駄な人件費を節約することができる
  • 誰がどんな職務をしているか把握できるため、業務効率が良くなる
  • さぼりやすい職員がいる場合では抑制にもなる

人間関係の問題による離職は減らせます

人間関係の悪化による離職

介護現場の管理職にとって職員の離職はいつも悩まされる問題ですよね。。。

せっかく高い求人広告を使って雇ってもすぐに辞められてしまうと困りますよね。そんなことにならないように人間関係』の問題が起こりにくい職場環境を整えましょう!

介護業界は人手不足で忙しい職場が多いです。人手不足で忙しいから辞めたいという人もいるでしょう。
でも反対に人員の過剰や職員のタイムスケジュールの管理不足による過剰な人員配置により職場環境に影響を与えている可能性もあります。

一度自分の職場はきちんと職員のタイムスケジュールを管理できているのかを確認してみましょう!

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