理学療法士の『給料が上がらない理由』と『給料を上げる方法』を紹介

理学療法士の給料についてリハビリ

こんにちは、まっす(@massuT3T)と申します。
このブログでは、医療・介護業界で働く人に役立つ情報を発信しています。

理学療法士として働いて何年も経つのに給料が上がらない!学生時代に思っていたより給料が安いと悩んでいませんか?

まっす
まっす

私もこんなに忙しいのに給料が上がらない!もっと給料あげてほしいと思う平凡なセラピストでした。。。

しかし、自分から行動することで給料を上げることに成功しました。

この記事では私が給料を上げるために行ったことを紹介します!
参考にしていただけるとうれしいです。

この記事の内容

  • なぜ理学療法士の給料が上がりにくいのかを解説
  • 給料を上げるためにした2つのことを紹介
  • 給料を上げたいなら行動するしかない理由

このブログについて

医療・介護業界で働く方の役に立つ情報を提供したい思いから、コツコツとブログを更新した結果、月間2万PVを超え、たくさんの方に見ていただけるようになりました。
この記事も、たくさんの方のお役に立てれば幸いです。

理学療法士として働いて数年は同じ時期に社会人になった人と比べるとそこそこ給料は良いでしょう!
しかし、5年、10年と経験を積んでも理学療法士の給料は上がりません。。。

もし給料に満足できず、将来が不安ならぜひ最後まで読んで『行動』をしてみて下さい!

私は行動することで給料を上げることに成功し、キャリアアップを果たすことができました。
今回紹介する『2つの行動』は誰でもできます!

理学療法士としてもっとキャリアアップしたい、給料をアップしたいと思っている方はぜひ最後まで読んで行動しましょう(*^^*)

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そもそも理学療法士は給料が上がらない職種である

リハビリ画像3人

理学療法士の一般的な初任給は平均23万円前後といわれています。
これは総支給額であり、手取りになるともう少し少ないですね。

ちなみに2021年度、大学卒業者の初任給の平均が21万3003円(参照:一般財団法人 労務行政研究所)であることから、初任給は高い傾向にあることがわかります。

しかし、理学療法士などのリハ職は給料が上がりにくく、全世代、職種の平均年収で考えると平均以下なんですΣ(゚Д゚)

この事実からもわかる通り、はじめは給料が高いかもしれませんが、数年後には他の職業の同級生の方が給料が高くなります!

厳しい実習や高額な授業料を払って取れる国家資格なのにショックですよね。
同じ医療職の看護師や放射線技師、検査技師、薬剤師に比べても低い傾向にあります。

理学療法士の年収は全職種の平均より少し低い

理学療法士として働いている人の平均年齢は32.9歳で年収は408.5万円です。

これは給料所得者全体の平均給料が432.2万円(平均年齢は46歳)に比べると少ない!

POINT

理学療法士は初任給は高い傾向であるが、昇給額は低く年齢が高くになるにつれて全職種の平均年収よりさらに低くなる!

基準となる平均年齢が違うので完全に比較することはできませんが、決して給料が多い職種ではないのは確かです。

とくに、初任給や働いてすぐの給料が低いと将来的な年収もさらに低い結果になってしまう可能性が高いです。。。

もし、現在の年収が低いなら今回紹介する2つの行動は絶対にした方がいいです!

思っている以上に理学療法士は昇給額が少ない

リハ職年収グラフ

日本人の30歳代の平均年収は392万円であり、一般的な年収とPTの平均年収は大きな差はありません。

給料が低いと言われる要因は昇給額の低さにあります。

グラフを見るとわかりますが、20代では理学療法士の給料は平均より少し高い傾向にありますが、30代では逆転しているのがわかりますよね。

この要因は理学療法士の昇給額の低さにあるんです。

一般的に男性の場合は20代から50代までに年収は300万円以上の昇給が見込めるとされていますが、理学療法士などのリハ職では多くても150〜200万円程度の昇給しか見込めません。

正直、理学療法士などコメディカルの昇給はほとんど期待できません!

一般の職業は20代で初任給が20万円だとしても50代には40万、50万になっていることが多いですが、理学療法士の場合は20代で25万円でも50代でも30万円程度。。。

もし一般の職業と同じ様な昇給をしたいならリハビリ科の課長や部長クラスではたりないでしょう!
病院や法人の事務長や理事になれば年収650万〜1,000万円程度まで可能な場合もありますが。。。

もしそこまで出世できる気がしない人はぜひ今回紹介する行動をして給料を上げてください!

経験を積んでもリハ職の昇給額は月に数千円程度しか上がらない

私の経験ですが、病院などでは毎年4月か5月に2000〜5000円程度の基本給が上がります。だいたい2000円くらいが多いのではないでしょうか。

しかも基本給の上限も決まっており、10年目以降では昇給しないといった病院も多いと聞きます。

あなたが働く職場はどのような昇給額の計算であるか、上限はないのかの確認はしておくことをおすすめします!

理学療法士の給料が思ったより上がりにくい理由

リハビリトップ画像

なぜ理学療法士の初任給は高い傾向にあるのに、給料が上がりにくいんでしょうか。

理学療法士の給料が上がらない理由はこの5点

  • 理学療法士の数の増加
  • 給料が法律の影響を受ける
  • 単位数の縛りで時間や数が制限される
  • 認知度が低く、政治的な力が弱い
  • 新人でもベテランでも報酬が同じ

このなかでも『理学療法士の人数の増加』『給料が法律の影響を受ける』『新人でもベテランでも報酬が同じ』ことが理学療法士の給料が上がりにくい主な原因といえます!

ページ下部で理学療法士が給料を上げる方法を紹介しています!

理学療法士の数の増加し、飽和状態に近づいている

20、30年前までは年間1500~2000人程度しかPTは誕生していませんでしたが、現在は1万人以上のPTが誕生しています。

高齢者が増えてリハビリの重要性が高まっていますが、今までの5倍以上の数が増えていると考えると需要と供給のバランスから給料が上がりにくくなったり、低くなるのは容易に想像できますよね。

CHECK

10年ほど前から養成校も増え、毎年10,000人の理学療法士、5,000人の作業療法士、1,500人の言語聴覚士のリハ職が誕生しています。

給料が法律の影響を受けるため

理学療法士だけでなく、医療・介護職の給料は国の法律が影響しています。

病院でリハビリを実施すると疾患別に医療点数というものによって報酬が決められています。
具体的にいうと運動器』『脳血管疾患』『呼吸器疾患』『心大血管』『廃用症候群』といったものがあり、病院などの規模によりそれぞれにⅠ、Ⅱなど細かく分類されています。

医療診療点数は2年に1度改定されており、医療診療点数により稼ぐことのできる額が上下します。

国の医療費は高齢化による影響か年々上昇しており、国の財政を圧迫しています。

この影響で医療診療報酬は年々下がる傾向にあり、リハ職だけでなく医療職の給料は上がりにくい傾向であるといえます。

単位数の縛りで時間や数が制限されるため、稼げる上限がある

リハビリは基本的に1単位20分という時間が決まっています。

これは1人の患者さんに対して絶対に20分以上はリハビリを実施しなければならないことを意味します。

医師や看護師など他の医療職では処置に対して時間が決められていないことがほとんどです(訪問看護などは決まりあり)。

また、リハ職では1単位の時間が決められている以外に1日24単位の上限や1週間に108単位までといった決まりがあります。

他の医療職でこんな制限はありません。
医師や看護師が今日はこれ以上患者さんを見られませんなんてことになったら大変ですよね。。。この上限が決まっていることでリハ職は稼ぐことのできる額が決まってしまいます。

その結果、人件費率などを考えるとリハ職の給料の上限は決まってしまう。

医師や看護師など他の医療職では上限もなく、力量で患者数を増やせれば稼げる額も増えるため、リハ職に比べ給料も上がりやすくなっています。

しかし、上限が決まっていることでリハビリの質を担保しているといった面もあるので全てが悪いといったことではありません。

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世間の認知度が低く、政治的な力が弱い

『リハビリ』という言葉を知っている人は多くいますが。『理学療法士』『作業療法士』『言語聴覚士』といった言葉を知っている人はまだまだ少ないです。

街の鍼灸院や整骨院、マッサージ院などでもリハビリという言葉を用いている店も多く、鍼灸師や柔道整復師、あん摩マッサージ師といった他の国家資格と区別がつかない人もいます。

実際、病院で働いていると『マッサージ』目的で通院される人もいました。

一般的には『リハビリ』=『マッサージみたいなもの』と認識している人も多くいますよね。

それほどリハ職の認知度は低いんです。。。

また、政治家になるリハ職も少ないです。
医師や看護師の政治家は数多くいますが、理学療法士などリハ職の資格を持っている政治家はほとんどいません。

それが現状です。。。

このように給料が法律によって決まってくる医療職では政治的な力が弱いと現状を把握してもらえず、処遇や待遇が上がりにくくなります。

また、海外の理学療法士(Physical Therapist)は開業権があり、年収も1,000万円を超えています。

アメリカではPTになるには大学を卒業後3年間の理学療法士養成大学院に入学・卒業し、博士課程を修了する必要があります。

このように日本とは違いかなりの知識や時間が必要になります。
日本でもセラピストの地位を上げるために努力していかないといけないと考えられますね。

新人でもベテランでも報酬が同じであり、コスパが悪い

1人の患者さんを新人のセラピストが治療しても20年目のセラピストが治療しても得られる報酬は同じです。

1日、1週間でみることのできる患者数も決まっており、稼げる額も決まっています。
しかも新人・ベテラン関係ないなら昇給額も少ないのは当たり前ですよね。

医師なら経験により、患者さんをさばくスピードがあがり多く診療すればその分稼げる額も多くなりますが、理学療法士は法律上できません!

給料を上げたい理学療法士がやるべき2つのこと!

リハビリ職の画像

給料を上げたいならここからがとても大事になります!

今までの話から、大幅な給料アップは期待できないのかといえばそうではありません。

給料を上げる具体的な方法はこの2点

  • 転職サイト・エージェントに登録する
  • スキルを活かせる給料・待遇が良い職場に転職する

この2点だけ!

他にも出世するといった方法もありますが、かなり時間を要するでしょう!
それなら転職してキャリアアップをすることをおすすめします!

病院などに比べると介護施設、さらに訪問看護ステーションなどでは給料が高い傾向にあります。

特に訪問看護ステーションではインセンティブ制度で頑張れば頑張るほど給料があがることが多いです。
実際に私の友人は月に70万円ほど稼いでいるPTやOTもいます。

職場を変えることで給料をあげることは可能です。

介護施設などではリハ職を必要としていることも多く、その分給料も高く設定していることがあります。

今の職場で頑張ることも大事だと思います。
しかし、今後の人生のことを考え、給料もアップさせるためには転職も1つの方法だということを頭の隅にでも置いておいてください。

現在の世の中、転職は決して悪いことではありません。

自分の能力を存分に発揮でき、さらにそれに見合った給料を受け取り、楽しい人生を過ごしましょう!

転職サイトは無料で登録できるため、とりあえず登録しておくといざ転職すると言った時に便利ですよ(*゚∀゚)

理学療法士におすすめの大手転職サイト

PTなどリハ職が転職する際によく利用している『大手転職サイト』を紹介します!

私も実際に登録して、転職しました!思った以上にたくさんの求人があり、見ているだけでも参考になりましたよ(*^^*)

実際私も、転職して年収を100万円以上アップさせました!

私の実体験
誰でもできる方法です!

給料が低いと悩んでいた理学療法士が年収を100万円上げた方法!

まとめ:理学療法士が給料を上げたいならやるべきことは2つ

  • 理学療法士の給料が上がりにくいのはホント
  • 昇給額も少ない
  • 給料が上がりにくい要因は『理学療法士の数の増加』『給料が法律の影響を受ける』『新人もベテランも稼げる額が変わらない』
  • 給料を上げたかったら転職がオススメ
  • 訪問看護ステーションに転職して給料が70万ほどのリハ職もいる

とりあえず給料上げたいなら転職サイトは登録しときましょ!

理学療法士は医療分野以外でも活躍の場があります!
介護業界の理学療法士の需要は高まっており、高待遇の求人もありますよ!

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