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私はPhysical Therapistとして介護・医療業界で働いています。なぜこのサイトを作成したかというと日々の仕事の中で【介護業界・医療業界】について思うことがあるからです。少しでも『介護士』『理学療法士』など日々頑張っている人の役に立つ情報をお届けできればと思います(*^^*)

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【リハ職必見】訪問リハビリをするなら絶対に持っておきたい4つの道具

訪問リハビリの必需品

当サイトは、掲載している企業からの依頼に基づいたプロモーションを含む場合がございます。

転職して訪問看護ステーションでリハビリ業務をすることになったんですが、絶対に持っておくべき物って何かありますか?

わかりました!
10年以上訪問看護ステーションで理学療法士として勤務する中で絶対に持っておくべきものを4点紹介します!

病院や訪看ステーションから支給されることが多いかと思いますが、これから紹介する4つのものは自分で持っておくべきです!

だってPTやってると絶対に必要なんですもん(*゚∀゚)

理学療法士が持っておくべき訪問に必要な道具
  • 血圧計
  • 聴診器
  • 体温計
  • パルスオキシメーター

きっと当たり前じゃんって思う人が多いと思いますが、自分で買って持っている人は少ないです!

自分で持っておくべき理由と私が実際に使っているオススメの道具を紹介したい思います!

Contents

訪問リハビリをするなら絶対に持っておきたい道具4選

訪問リハビリの画像

血圧計、聴診器、体温計、パルスオキシメーターの他にも訪問時に必要なものはたくさんありますよね。

コロナウイルスによる感染が心配な時代、携帯のアルコール消毒のスプレーも持って置いた方が良いでしょう!

なのになぜその4つなのかというと患者さんの体調を知るためには必需品であり、リハビリをする前に必要な情報を収集するためのモノだからです!

リハ職はただリハビリをするだけでなく、患者さんの体調や異変を察知する必要があります。

リハビリをする前の体調管理って大事ですよね!

必需品その1:血圧計

患者さんの体調を知るために必須な血圧を測定する血圧計

現在は便利な血圧計も多く、手首に装着したり上腕部に装着し自動血圧計で測定することがほとんどだと思います。

私も手首に巻くタイプの電動血圧計を利用しています!

手首に装着する物なら楽にできて便利ですよね!

しっかりと装着して利用すれば、簡単で同時に脈拍を測定できたり、不整脈を感知してくれるものまであります。

私はアネロイド式の血圧計を利用しています。

その理由としては、聴診器を用いて自分の耳で音を聞いて測定できるからです。

自動血圧計を用いて測定して血圧が高かったり、低かったりした経験はありませんか?

毎回血圧が高くてリハビリをするまでに時間がかかったり、患者さんが不安に思われることがよくあります!

しっかりと装着したつもりでも機械ですのできちんと測定できていないこともあります。その点、聴診器を用いてアネロイド式の血圧計ならそんなことありません。

訪問時にも持ち運びできる大きさで非常に便利です!

※水銀タイプの血圧計は医療行為になるため、医師・看護師以外は使用できないとされています。

必需品その2:聴診器

聴診器といえば医師や看護師さんが使用するもののイメージですが、訪問リハをするリハ職には必須です。

病院などでは言語聴覚士さんが嚥下時の音を聞くために使用していることも多いですね。

[ck]なぜ聴診器が必須であるかというと、アネロイド式の血圧計を使用するためには聴診器が必要だからです。

学生時代に水銀タイプの血圧計の使用練習をした時に聴診器を使いましたよね?

それと同じ使用方法です!

また、『3学会合同呼吸認定療法士』の認定を受けているセラピストの方は呼吸リハをする際には必需品になりますね。

認定を受けていないセラピストや学生さんも呼吸器疾患の患者さんの呼吸音や肺音は聴診しておくと、いつもと違った音が聞こえる場合もあり異変に気づくこともできます!

さらに、腸蠕動音なども聴診しておくと便秘や腹痛時に役に立つ場合もあります。

聴診器の値段もピンからキリまでありますが、リットマンの1万円前後の聴診器ならどれもオススメです!

もっと高いものがありますが、そこまでは必要ないです。逆にもっと安いものもありますが、一生使えるものなのでそこそこいい聴診器を持っておきましょう!

必需品その3:体温計

体温計はもちろん体温を測定するものですよね。

コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症や炎症など様々な要素で発熱することがあるため、患者さんの体調を把握する上では非常に大事な項目です。

体温計なんてどんなのでもいいよ!という方もいるかと思いますが、私は測定時間が15〜30秒程度で測定できるものを使っています。

その理由は早く測定してリハビリをしたいから!

訪問時間は40〜60分ほどで時間が決まってますよね!

それなら早く測定してリハビリの時間を確保したいですね。

肌に接触する部分でもあるので、体温計の測定部位がプラスチック性のものより樹脂性のものが柔らかいのでオススメです!

少しお値段も高いですが、ずっと使えるものなので私はふんぱつして購入しました!

必需品その4:パルスオキシメーター

パルスオキシメーターとは皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置ですね。

訪問リハビリの対象の患者様は病態も安定されていない方も多いため、酸素飽和度や脈拍数を測定することは大事ですね。

また、運動前後に測定することで負荷量の設定等にも利用でき、非常に多用しています。

最近ではコロナウイルスの影響により、ご自宅でも購入される方も多くいたみたいですね。

数年前はパルスオキシメーターを購入しようと思うと安くても1万円を超えていましたが、現在は8,000円前後で購入できます!

医療機器も少しずつ安くなっているんですかね。

まとめ

今回は、訪問リハビリをするセラピストには持っていてほしい4つの必需品を紹介しました!

病院やステーションから支給されることもありますが、血圧計』『聴診器』『体温計』『パルスオキシメーター』は個人で持っておくことをオススメします。

また、学生のうちからそれらの用途などを理解しておくことで臨床でも絶対に役立ちます!

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とりあえず、この3つがリハ職の転職では必須の転職エージェントになります!

3社とも大手なので安心!

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