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Twitterで理学療法士は飽和状態なので、詰んでるといったツイートをみたんですが、本当ですか?
詰んでいるかどうかはわかりませんが、人数が増えてきているのは確かです!
この急激なセラピストの増加により『求人の倍率上昇』『就職先が少なくなる』『転職しにくくなる』などの影響がでていると言われています。
実際のところ、そんな影響を感じている人は少ないのではないでしょうか?
その要因としては、日本は高齢社会であり介護施設や在宅医療の需要が増え、理学療法士が活躍する場所が増えたことが挙げられます。
まわりの理学療法士も訪問看護ステーションや介護施設に就職しています!理学療法士の将来性はどうなんでしょうか?
理学療法士の将来性はどうなっていくのかを推察していきましょう!
この記事ではどんどん人数が増えていく理学療法士の今後の働き方や求められる役割について紹介していきたいと思います。
理学療法士として働く中で今後が不安、どんな分野で働こうかと悩んでいる人はこの記事を読めば今後の働き方や人生の参考になりますよ!
理学療法士の現状と将来性
毎年、1万人以上の理学療法士が誕生していくと聞くと、飽和状態なんだと感じます。
それでは、理学療法士の現状と将来性について考えていきましょう!
理学療法士の現状や働く場所
日本は世界でもトップレベルの長寿国であり少子高齢社会は、今後の課題にもなっています。
総務省の統計では65歳以上の高齢者(2019年9月15日現在)が総人口に占める割合は28.4%であると報告しています。
なんと約3人に1人は高齢者であると考えるとビックリですね。
高齢者の増加に伴い、身体的な機能低下や認知症や生活習慣病などの増加を予防するために理学療法士の需要は高まっているとされています。
以前は、病院などの医療施設での勤務が多かった理学療法士などのリハ職も高齢社会の影響により介護施設なども増え、介護分野でも活躍の場が広がっており、就職・転職に困ることはほとんどないでしょう!
同時に理学療法士の資格保有者が増えることで質の低下などや給料などの低下も懸念されており、今後の課題であるといえます。
医療現場以外でも広がる理学療法士の活躍の場
理学療法士が働いている場所といえば病院などの医療現場ですよね!
以前は80%以上が医療施設で働いていたことから現在は医療施設以外でも働く人が増えています。この要因として、高齢社会の日本では介護分野でも訪問リハビリテーションや介護施設などでの理学療法士の活躍の場が多くなっています。
地域ケア会議などへの参加や介護・福祉施設においてリハビリを実施するなど様々な社会的ニーズが高まっています!
理学療法士の将来は不安だらけ?
これまでにも説明しましたが、理学療法士は医療分野だけでなく介護分野でも活躍の場が広がっており、様々な職場での需要は高まっています。
これからの理学療法士は国家資格を取得したことに満足せず、個人としてのスキルを上げることが求められるでしょう。
実際に働いてからも自己研鑽を怠ることなく学会発表や論文執筆、『認定理学療法士』『専門理学療法士』の取得など自分自身の価値を高めていきましょう!
供給過多による理学療法士の将来性は不安という話を聞きますが、それは私が学生である10年前からありました!
しかし、理学療法士の活躍の場は広がっており『将来が不安』ということはないといえます!
理学療法士の給料と働き方
理学療法士の給料はどれくらいなんでしょうか?
また、医療分野と介護分野で働き方は変わってくるのでしょうか?
理学療法士の年収はどれくらい?
理学療法士の平均年収は406万円とされています(厚生労働省 平成28年賃金構造基本統計調査より)。
国税庁の民間給与実態調査によると日本人の平均年収は441万円であり理学療法士の年収はそれよりも少ないということになりますね。
理学療法士の年収って日本人の平均年収より低いんですね。
1人が生活していくなら不自由なく生活できますが、結婚や子育てを考えると男性の場合はパートナーとの共働きが必要になることが多いでしょう。
私の同期の理学療法士も年収が360万円〜750万円など幅があります。
同期なので年齢はほとんど変わりません。
なぜこんなにも差が出たんですか?
それは、行動の違いです。
年収が高い人は、転職することで待遇やキャリアアップを図っています!
転職をせずに働いた同期はその職場でそれなりの役職についていますが、入社時と比べて年収はあまり変わりません。
しかし、訪問看護ステーションに転職した同期は役職にはついていませんが、年収が750万円です。
待遇の悪い職場で働いていると、いつまで経っても給料は上がらず、日本人の平均年収以下で生活していかないといけませんよ。
給料だけが全てではありませんが、同じ理学療法士として働くなら給料面も気になりますよね。
もし少しでも気になるならとりあえず転職サイト・エージェントを登録しておくといいでしょう。
思った以上に条件のいい求人を紹介してもらえます!
私も転職を考えているので、登録してみます!
とりあえず、この3つがリハ職の転職では必須の転職エージェントになります!
3社とも大手なので安心!
1つだけでなく2つ登録しておくと、探せる職場の数も増えてより転職活動はスムーズになります!
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理学療法士の働き方
理学療法士はリハビリだけをすればいいわけではありあせん。
カルテや計画書の作成などの事務作業やカンファレンスやサービス担当者会議などのへの参加などやることはたくさんあります!
学生時代はリハビリだけかと思っていたんですが、思った以上に書類の整理をしないといけませんでした。
働く場所によっての違い
病院などの医療施設の場合
病院などでは回復期リハビリ病棟があり365日のリハビリを提供していることが最近では多いのではないでしょうか。
そんな場合では早番や遅番、休日出勤などシフト制で働くことになるでしょう。
祝日や年末年始、お盆も関係なく働くことになるので家族がいる場合では少し大変かもしれませんね。
介護施設などの場合
介護施設では月から土まで週6の営業であることが多いです。
そのため、日曜日は基本的に休みであり、もう一日は平日を交代で休暇となることがよくあります。
医療に比べ残業なども少ない傾向にありますが、医療と同じく祝日やお盆も営業している施設も多くあります。
年末年始は休みとなる施設がほとんどであり、医療に比べ休みは取りやすいと言えるでしょう!
さらに、デイサービスなどではリハビリ業務以外の送迎や食事介助・移動介助、トイレ介助などをしないといけないことがあります。
今後の働き方や活躍の場とは
今後はさらに医療現場から介護現場へ働く理学療法士が増えていくでしょう!
病院以外でも働く理学療法士って増えているんですね!
理学療法士は介護士ではありません。しかし、介護の現場は人手不足であり、介護士の様な仕事内容もしないといけない可能性が大いにあります。
そのため、理学療法士だけでもトイレ介助や送迎も手伝いますという気持ちが必要になるかもしれませんね。
介護士に比べれば医療的な知識も豊富でしょう。介助方法を指導するだけでなく、幅広い医療知識を持ち、介護現場で活躍するスキルが求められるでしょう!
自分に合った職場を見つけて将来を楽しく過ごそう
正直、理学療法士として働いている人で現状の給料に満足されている人は少ないはず。
私も年収を500万円以上稼げるようになりたいです!
高い学費を払って厳しい実習を突破し国家試験に合格しても全産業の平均以下の年収である人は多いでしょう。
確かに就職氷河期などでも就職できない!なんてこともなく安定している職業といえますが、給料の昇給率も低い傾向にあります。
人によって『研究がしたい』『休みの多い職場が良い』『給料が多い職場が良い』など希望する条件は様々ですよね。
そんな条件に合った職場を見つけるならやはり『転職サイト』を利用するのが1番安心で自分に合った職場を探しやすいです!
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