ブラック企業の介護施設には気をつけよう!退職理由や離職率について

ブラックな介護職場で働かない方法介護

こんにちは、Physical Therapistのまっすです。

日本は高齢社会であり、介護職の需要は高まっています。

しかし、介護業界は他の業界に比べ離職率が高い傾向に!『なぜ介護職は離職率が高いのか』『離職の際に多い理由は?

今回はそんな疑問を介護施設で働くPTが第三者目線で解説します。

これから介護職で働くつもりでいる人や現在、介護業界で働いている人は退職理由を知ることでブラック企業で働くリスクを減らせます!

今から紹介することに当てはまる職場で働いている人は転職を考えてみては?もっとあなたに合った職場がきっとあります!

自己紹介

まっす
まっす

  • 普段は理学療法士として、デイサービスの顧問や訪問リハビリテーションなどに従事しており、医療・介護業界で働いて10年目!
  • ブログで介護業界に関する情報や『脳トレプリント』を作成して紹介しています(*^^*)
  • 個人に合った自主トレメニューなども作成していますので、興味のある方はぜひ相談してね!

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介護職の離職率について

老人ホーム介護

介護労働安定センターの報告によると2018年度の介護業界の離職率は15.4%!

全産業の平均離職率が14.6%(2018年雇用動向調査)であるため、介護業界は0.8%も離職率が高くなっています。

しかし、介護職の離職率は減少傾向であり、2012年が18.3%とピークでその後減少傾向になっていることから働く環境は少しずつですが改善されていると考えられます。

介護職の退職理由は?

介護洗濯現場

介護職が仕事を辞めたいと思う時はどんな時なんでしょうか?

具体的に介護職が辞めたい理由を紹介していきます。『なるほど』『それ分かる』と思えるならそこはブラック企業なのかもしれませんΣ(゚Д゚)

介護労働実態調査』では退職理由として最も多かったのは職場の人間関係に問題があったで全体の23.9%をしめており、次に職場の理念や運営のあり方に不満があったため18.6%と続いています。

一番多いと予測していた収入が少なかったため』の16.5%を2つの項目で上回っており、人間関係の問題や施設の運営体制の問題が介護職の離職率を高めています。

仕事の割に給料が低い

介護職の給料は他の業界に比べ低い傾向にあります。

しかし、国の方針により以前に比べ介護士の給料は上昇傾向にあり、経験豊富な介護福祉士の国家資格をもつ介護士では年収『440万円』をベースにするようにとの方針!

正直、ここまで高い介護士は少ないかもしれませんが今の職場の給料が他の介護施設に比べ低くないか疑問に思うべきです。

介護職は肉体労働がメインで排泄介助や入浴介助などきつい作業も多くこなさないといけません。また、慢性的な人材不足により休憩がとれないほど忙しかったり、サービス残業が当たり前の職場も多いはず。

いくらやりがいのある仕事でも労働に対する対価が低いと辞めたいと思うことは仕方ないことです。。。

職場の人間関係が悪い

人手不足という点にも関連しますが、女性職場であり忙しく重労働である介護の現場では人間関係のトラブルも起こりやすい環境です。

同じ介護士でもよく仕事のできる人できない人はあります。自分だけ忙しくしていても周りをみると気が利かずにノロノロと仕事をしている人もいます。でもそんな人と給料が同じと考えるとイヤになる人も多いのでは?

女性職場ということでお局のような介護士もいます。

グループを組んで派閥のようなものができている職場も多いはず。そんな環境では悪口や陰口を言われたり、スムーズに連携がとれないことやコミュニケーション不足による伝達不足で仕事がしにくなんてことも。

こんな職場ではイヤになってしまいますね。。。

施設などの運営方針と合わない

介護士の方には給料だけが目的ではなく、社会貢献や奉仕の心で理想に溢れ、プライドを持って働いている人も多いはず。そのため、施設の運営方針が合わずに退職を決意することも。

一人ひとりの利用者さんに対して丁寧にケアしたいと思っていても人手不足により少々雑でもたくさんの方をケアできる人が評価されるなんてこともよくあります。奉仕の心に溢れ、プライドを持ち介護の仕事をしている方は金儲けで合理主義な施設などでは苦痛でしょう。

経費削減ばかりで食事の質の低下や必要なものまで買えない、タイムカードをきってから残業させる(サービス残業)施設では働きたくないですよね!

有給を使えないなど休みがない

介護業界は慢性的な人手不足により、休みが取りづらい仕事でもあります。休日だけでなく休憩時間を十分にとれない職場も多いでしょう。

実際に私が顧問をしているデイサービスでは給料はほとんど同じですが、有給消化率が98%の職場と50%の職場では圧倒的に消化率が98%の職場では離職率が低いです。当たり前ですよね!

今の時代は給料が高いことだけじゃなく、休みが取れてプライベートな時間を充実できることを求める方も多くいます。

自分の希望通りに休みが取りにくい職場や有給の取得に協力的でない上司がいる職場では働きたくないものです。。。

評価体制が不明でキャリアアップなど先がみえない職場

何年も働いているのに全く昇給しないなんてことありませんか?

介護士の昇給は常勤では年に月額1000〜3000円アップすれば良い方でほとんど昇給しない施設も多いでしょう。パートなんてなおさらですよね。

頑張って働いているのに何年も給料が上がらないと働く意欲もなくなってきますよね。どうすれば給料が上がるか分からない、この給料では将来が不安なんてことはないですか?

キャリアアップのためと資格を取得しても手当がつかない、評価されないそんな職場ではきっと職員は意欲的ではなくただ業務をこなしているだけの職場である可能性が高いなず。

職員の評価体制がきちんとしている職場では職員は意欲的で活気に溢れ、人間関係も良好であることが多いです。

さらに、有給の消化率が高いなど年間の休日や残業の管理や休暇体制などもしっかりしています。

職員をしっかりと評価できる環境が整っている職場はブラック企業である可能性は少ないはず!

こんな職場はブラック企業かも

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みなさんが辞めたいと思う理由にはその職場の環境が大きく関わってきています。そもそも職場の環境がよければ辞めたいなんて思うことはないですよね。

ブラックな介護施設の特徴

これから紹介する特徴がある施設はブラック介護施設である可能性が高いです!

介護現場編

  • スタッフが笑顔で働いていない、忙しくて余裕がない、挨拶などコミュニケーションが少なく、情報共有ができていない
  • サービス残業が横行している。上司がタイムカードを早く押すように言ってくる
  • 利用者からのパワハラ・セクハラ対策などのマニュアルがない
  • スタッフの有給消化率が低く、上司から有給を取得するように勧めない。こちらから言わないと有給は取得できない
  • 離職率が異常に高い。半年に一度はスタッフが辞める
  • 夜勤明けにそのまま日勤がある
  • 当日の欠勤は代理の人がいない場合は認めない。代理の人を見つけるように強要する
  • 陰口や愚痴がよく効かれる環境

求人票・雇用編

  • 求人サイトにずっと求人票が出ている
  • ボーナスや福利厚生などの記述がない
  • 同じエリアの求人に比べ不自然に給料や待遇が良い
  • 採用面接で質問が少なく、すぐに内定や即日勤務が可能
  • 求人票や面接時に話した内容と入社後の待遇が違う
  • 求人票に昇給などの記述がない
  • 求人票や面接時に有給の消化率の記述や質問をしてもきちんと答えられない

これらに複数該当する職場はブラック企業である可能性が高いです。

世間の評価では介護業界は給料が安くて大変な仕事であるというイメージがありますが、それは違います!

ホワイトな企業で働くことができれば給料も決して低すぎることはなく、休みもとれプライベートも充実できます。また職場では笑顔溢れ、利用者さんを含め楽しい職場ですよ!

介護のブラック企業で働いていると思ったら転職しよう

介護現場食事介助

介護業界はとてもやりがいのある仕事です。

高齢社会である日本ではなくてはならない仕事であり、10年後でもAIやロボットに奪われない仕事と言われています!

介護士の仕事はブラック企業ではなくホワイト企業で働けばやりがいもあり将来性もある仕事といえるでしょう。

介護士の就職や転職は地域の情報誌より転職サイトや転職エージェントを利用する方が自分の希望にあった職場やブラック企業を回避できます。

その理由は転職エージェントや転職サイトでは求人に関する情報をたくさん持っており、就職や転職のノウハウを知っているからです。地域の情報誌では基本的に企業や情報をのせているだけになっています。

転職を考えるなら登録すると便利な大手の介護転職サイト

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実際に働いている方から職場の『内部情報』をたくさん取得しており、本当に働きやすい職場を紹介してくれる。

公式サイトはこちら→https://kaigojj.com/

まとめ

介護職の離職率は他の業界の平均に比べ高くなっていますが、近年は改善傾向にあります。

今後も高齢社会の日本において介護士の仕事は重要な仕事です。

今、介護業界で働いて悩んでいる人はその職場がブラック企業なだけかもしれません。ホワイト企業で働けばもっとやりがいがあり、楽しく給料もアップするかもしれません。

介護士の仕事を辞めようと思うのではなく、ブラック企業を脱出してホワイト企業に転職してみてはどうですか?

あなたにあった職場はきっとあります!

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