介護職(ヘルパー)が働く場所ってどんな所があるの?各施設の特徴と仕事内容!

介護士の働く場所や特徴介護

こんにちは、Physical Therapistのまっすです!

普段は介護施設やデイサービスの顧問、訪看ステーションなど様々な分野で働いています。

介護業界に就職や転職をしようと思うけどあまりいいイメージがなくて悩んでいる人はいませんか?

介護職といっても働く場所は様々であり、それぞれ特徴があります。

今、ヘルパーとして働いている人も職場が嫌になったり、給料が低くてヘルパーを辞めようかと悩んだりしていませんか?

この記事ではそんな悩みを持った人に介護施設別の特徴と仕事内容を紹介します。働く施設や環境が変わるだけで今の生活がガラッと変わるかもしれませんよ!

自己紹介

まっす
まっす

  • 普段は理学療法士として、デイサービスの顧問や訪問リハビリテーションなどに従事しており、医療・介護業界で働いて10年目!
  • ブログで介護業界に関する情報や『脳トレプリント』を作成して紹介しています(*^^*)
  • 個人に合った自主トレメニューなども作成していますので、興味のある方はぜひ相談してね!

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介護職の職場の種類

介護現場ガッツポーズ

介護士(ヘルパー)として働く場所としては

  • 特別養護老人ホーム
  • 有料老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • デイサービス・デイケア
  • 訪問介護
  • 病院

が主になっています。

おおまかに見ても7種類もあるなんて意外じゃないですか?

きちんと自分にあった職場で働きたいですよね。

各施設の特徴と仕事内容

それでは各施設の特徴と仕事内容について細かくみていきましょう!

入所型の施設

老人ホームでの食事介助

入所型の施設とはその名の通り、施設に入居している方に対しての介護サービスになります。

特別養護老人ホーム

『特別養護老人ホーム』とは介護老人福祉施設のことであり、『特養』と呼ばれることが多いですね。

原則として要介護3以上かつ65歳以上の高齢者が入所する施設になります。

要介護3以上とはかなりの身体的な介助を必要することが多く、さらに重度の認知症の高齢者もいるたま、施設内の生活に対する介助量は多くなります。

仕事内容

施設に入居している高齢者に対して食事や入浴、排泄などの身体的な介助はもちろん、施設にいる看護職員などと一緒にに入居者の健康管理を行ったりします。

一緒に働く介護職はもちろん、看護師やリハビリスタッフ、事務などと連携しながらご利用者様が過ごしやすい環境を提供します。

具体的な職務内容

  • ミーティングなどで情報共有
  • 排泄介助やおむつ交換
  • リネン(ベッドシーツなど)交換
  • 食事の配膳_食事介助
  • 書類の作成
  • レクリエーションや行事の実施
  • 引き継ぎ・業務報告

介護職の仕事は主に介助などが中心となりますが、書類作成などの事務作業も必要になってきます。どの職場でも同じ項目になりますが、その場所に合った書類のフォーマットや決まりなどがあるため、確認するようにしましょう。

また、24時間ずっと誰か職員はいるため、引き継ぎ等を行い、安心安全に過ごせるようにする必要があります。

有料老人ホーム

有料老人ホームの中には施設の種類によって提供するサービスや介護内容が変わってきます。

介護付き有料老人ホーム

身体介護や生活支援などの介護サービスが付いた施設

ヘルパーは施設に常駐しており、基本的にはその施設の介護サービスを受けることになる。

住宅型有料老人ホーム

入浴されている方は介護が必要であれば外部の介護サービス事業者と契約してサービスを受けます。そのため、自分に必要なサービスのみをうけることができます。

しかし、多くの住宅型老人ホームでは訪問介護事業所が併設されており、介護付きと同じ様なサービス形態になっていることがあるので注意が必要です!

健康型有料老人ホーム

介護度が低い方が多く、それほど介護を必要としない方が入居されている場合が多いです。介護サービスも自分の希望するものだけで自由度が高くなっています。

しかし、介護度が高くなったり、介護量が増えると退去しなければならないことが多いです。

仕事内容

仕事内容に関しては特別養護老人ホームと基本的には似ています。

特に住宅型でも訪問介護事業所を併設してうる場合はほとんど同じと言ってもいいでしょう!

施設の職員として働く場合では入居者さんの見守りや移動のサポートや食事の配膳や洗濯などが中心になってきます。

こちらも24時間常に職員がいるため、職員間のコミュニケーションをしっかりと取ることが求められます。

介護老人保健施設

『介護老人保健施設』は通称老健と呼ばれ、医師の管理のもとに要介護の高齢者の在宅復帰や自立支援を根ざす施設となります。

介護士はもちろん、看護師や理学療法士などのリハ職も所属している点が特徴です。

また、医師がいることが絶対の条件であり、入所期間に制限があります。一人ひとりの状況を施設全体で把握し、3ヶ月毎に退所か継続かの判断を行います。

入所型の施設では唯一在宅復帰を目的としています!

仕事内容

介護職の主な仕事内容は入居者さんの身の回りの介助が中心になっています。

日常の歩行や食事、入浴や排泄などの身体介護はもちろんのこと、通院などの同行やレクリエーションの実施などを行います。医師や看護師、リハ職などとの連携やサポートも大事な仕事のひとつであり、在宅復帰に向けてチームでサポートを行います。

また、日々の状態をしっかりと記録する事務作業も実施する必要があり、この書類をもとに在宅復帰の判断のひとつになるため非常に重要です!

具体的な仕事内容

  • 入浴などの各種介助
  • 食事の準備や介助
  • 見守り・移動介助
  • リハビリテーションのサポート
  • 記録作成等の事務作業
  • レクリエーションの実施
  • 引き継ぎ・業務連絡

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通所系サービス

介護現場食事介助

通所系サービスは入居されている方へのサービスではなく、自宅から施設に通って来る方に対してのサービスになります。

そのため、夜勤の仕事などはなく日中のみの仕事である場合が多いです。

デイサービス・デイケア

デイサービスとはご自宅から通いながら入浴やレクリエーション、運動などのサービスが受けられる施設になります。

利用者さんが楽しまれたり身体的なケアを受けるだけが目的でなく、家族様の精神的・身体的な負担の軽減も目的のひとつになります。

デイサービスとデイケアはよく似ているサービスのため、間違える方が多いですが、デイケア『通所リハビリ』では理学療法士などのリハ職の配置が必須であり、リハビリを目的とした施設になっており、デイサービス『通所介護』介護を目的としたサービスになっています。

仕事内容

施設で利用者さんに介助を行うだけでなく、ご自宅と施設との送迎も大事な業務のひとつになります。

施設では入浴や食事の介助はもちろん、身体機能の維持・向上のためのレクリエーションを実施したり、機能訓練指導員や看護師などと協力して運動の指導したりも!

楽しんで頂けるようにカラオケや手芸などん娯楽を用意していいる施設が多いので、その内容を考えたり事前に準備をする必要もあります。

デイケアではリハ職がいるので連携を取りながらリハビリを実施し、ADLの向上を目指します。

また、ご自宅では独居でお話をする機会がない方も多いので、積極的に話しかけたりすることでコミュニケーションをとったりすることも介護職の大事な役割です!

具体的な仕事内容

  • 送迎
  • 入浴や食事など介助
  • カラオケや手芸などのレクリエーションの実施
  • 利用者さんとのコミュニケーション
  • 記録などの事務作業
  • レクリエーションの事前準備

入所型の施設との大きな違いは夜勤と送迎の有無ですね。

通所系サービスでは送迎は必須なので就職時に普通免許を取得し送迎が可能であることが条件になる施設も多くあります。

また、夜勤が必要ないので、夜勤がしたくない場合は通所系サービスがオススメです!

夜勤をする必要がなく夜間のスケジュールは組みやすいですね。

訪問系サービス

介護洗濯現場

通所系とは違い事業所から利用者さんのご自宅や施設に伺ってのサービスになります。そのため、バイクや自動車、自転車など移動手段を用意する必要があります。

訪問介護

訪問介護事業所(ヘルパーステーション)からケアマネージャーのケアプランに沿って利用者さんのご自宅や施設に伺って介護サービスをおこないます。

デイサービスには行きたくないという方も多く、住み慣れた自宅で生活をしたいというニーズは多いため、今後も必要性は高いサービスになります。

また、デイサービスなど施設・通所系のサービスに比べ時給が高いことが多い傾向が!

仕事内容

ご自宅や施設に訪問し、料理や掃除・洗濯などの家事から日用品の買い出し、入浴や排泄の介助まで様々です。

基本的にはひとりでご自宅に伺うことになります。1日に複数のご自宅に伺うことになるため、車やバイク、自転車などを用いいて移動することが多いです。

記録なども事務作業も必要ですが、事業所によっては自分の家から利用者さんの家に行くことも許可している場合もあり、直行直帰での仕事が可能な場合もあり、比較的自由に働ける印象。

しかし、ひとりでの勤務になるため、緊急時の対応なども必要な場合も。

有料老人ホームに併設されている場合はその施設のみに介護サービスを提供していることもあり、その際には移動は必要ないこともあります。

具体的な仕事内容

  • ご自宅への訪問
  • ケアプランに沿った食事や入浴、掃除などの介助
  • 書類作成など事務作業

その他

介護夜勤巡回

介護士は介護施設のみであ働いてるイメージがありますが、実は病院でも働いている場合もあります。

病院

病院などの医療機関では医師や看護師などの医療職種とみが働いているイメージがありますが、場合によっては食事の介助や入浴、ベッドシーツの交換、掃除などは介護士が行っている場合があります。

病院で働く介護士は看護助手や看護補助者などと呼ばれることもあるよ。特に療養病棟がある病院などでは介護職のニーズは非常に高まっています。

仕事内容

入院されている方に対して食事や入浴、排泄や移動などの介助業務が主になります。

また、ベッドシーツの交換などリネンの管理も行い、快適な入院生活には重要です。他の介護施設のようにレクリエーションなどの業務をすることはほとんどありません。

具体的な仕事内容

  • 食事や入浴などの介助
  • ベッドシーツなどのリネンの管理
  • 食事の配膳
  • 介護記録などの事務作業
  • 看護師のサポート

まだまだ病院で働く介護士は少ないですが、今後さらに需要が伸びていくと考えられます。

また、医療法人が運営されていることも多く、福利厚生などもしっかりとしていること多い印象。

まとめ

  • 介護士として働く場所には入所型、通所型、訪問型などの施設がある
  • 働く場所によって特徴や内容は変わるため、自分のライフスタイルに合った職場を探す必要ある
  • 最近は病院で働く介護士も増えている
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